2002/01/21-31

2002/01/21
「2/1札幌で何かが」蝶野、新日マット死守を宣言
蝶野は「毎年、猪木は必ずマグニチュード10の大がかりな大地震を起こす傾向があるが、今年の第一波は札幌になるだろう。必ず何かを仕掛けてくる」と、2/1札幌大会への視察を表明している猪木を警戒。蝶野は「俺は自分の住んでる家を出るようなことは絶対にしたくない」と、先頭に立って新日本マットを死守する構えで、23日の契約更改で“脱猪木”を新日本フロントに進言。「自分の主張をはっきりと言う」と固い決意を示した。「札幌で勢力図が大きく変わる可能性は十分にある」と新日内の再編成も示唆。だが、敵は内部だけではなく、退団騒動の参謀格の馳が2/1に爆弾発言を予告している。蝶野は「業界全体の利益になる仕掛けなら同調してもいいが、俺たちを妨害する私利私欲のものなら絶対に許さない。はっきり言って迷惑だ」と、怒りのメッセージを突きつけた。また、全日については「今は、みんな感情的になっているし、冷静に付き合える状況じゃないだろう。今後最低1年間は冷却期間を置いた方がいい」と冷静な分析も(報知ほか)。
健介も軍団再編を示唆
都内の新日道場での練習後、健介は「これまで本隊でやってきたけれど、一気にかき回してやろうかな、と思っている」と本隊、T2000の枠組みを打ち砕くことを決意。すでに明かした蝶野との共闘も改めて示唆したが「もっと大きな戦いをやってやる」新日本を根底から覆す抗争を仕掛ける。エース復権を目指す男は、反猪木では蝶野と歩調を合わせる。「猪木さんをアッと言わせてやりたい」と2/1札幌に姿を見せる猪木への対決色を鮮明に(報知)。
契約更改した中西が小川との一騎打ちを要求
契約更改を終え、新日本残留を決めた中西は社長室から姿を現すや開口一番、「武藤どころの問題やないんや!」と絶叫。1・4東京ドームでの健介vs小川にふれ、「お互いが命懸けで闘うって(戦前に)言ってたのに何やあの試合は! イライラしたで」と乱入を“正当化”。「オレに小川とやらせんかい!」「2月の両国でも、5月の東京ドームでもええ。とにかく早くやりたいんや!」とぶちあげた。藤波社長も「状況が許せば、両国でもいいんんじゃないかな」と後押しする姿勢(サンスポ)。
永田「秋山と組んで小橋とやりたい」
秋山から共闘を呼び掛けられている永田は「2/17に小橋さんが復帰するんでしょ? だったらオレ。このチャンスにぜひやってみたいんですよ。小橋さんは、何でもこなせる凄い人だと思う。精神的な強さも見習うべき選手。オレ自身を高めるためにも、ぜひにでもお願いしたいんです」と訴える。IWGP新王者になって、GHC王者秋山と再びタッグを組めば、これ以上のアピールの舞台もない。「秋山へのリベンジを忘れたわけじゃない。でも、今は一緒に小橋さんと触れ合いたい」(日刊)。
新日は小島との契約を断念
小島の選択した道はやはり「退団」だった。小島は武藤と同じく18日に契約更改を行い「ノーコメント」と保留を示唆していたが、実は退団を申し入れていたことが分かった。新日側は契約を一時保留として慰留を検討したが、再交渉しないことをこの日決定。事実上、退団を容認する形に(スポニチ)。
成瀬、垣原らが新日本に入団
木村健悟スカウト部長同席で記者会見が開かれ、垣原賢人、成瀬昌由、矢野通の3人の新入団発表が行われた。垣原、成瀬はU系の団体出身で昨年から新日ジュニアに参戦していたが、今回正式に入団となったもの。矢野はアマレス出身で、昨年4月に闘魂クラブに入社していた。
武藤グッズも製造中止に
新日本関係者は、2月以降、「BATT」などの武藤の関連グッズを製造しないことを明らかにした。関連グッズは、すべて新日本の登録商標となっており、在庫が完売となった段階で製造しない方針。「今後は全日本側と権利の買い取りを話し合う」としている。またテレビ朝日が、2/24全日本・武道館での武藤の3冠防衛戦の録画放送を予定していたが、急きょ中止の方向で検討中(報知)。

2002/01/22
坂口会長、猪木との直接会談を要請
坂口会長は武藤派の離脱騒動について「残念だ。会長として創立30周年を盛大なものにしたかったが、目前でこういうことになった。選手、役員、社員が一丸となって乗り切るしかない」と厳しい表情。「猪木さんにも会って善後策を話し会いたい」と今週中にも帰国する猪木と緊急会談を持つ。坂口会長自身は6月の株主総会を機に勇退する意向だが、旗揚げ30周年イヤーに起こった離脱問題の混乱拡大を危惧。揺らぐ藤波体制を支えながら難局を乗り切るためにも、猪木の“爆弾投下”を回避する意味でも、騒動の沈静化へ向けて直接会談を行いたい(デイリー)。
猪木は26日に緊急帰国か
2/1札幌大会のために月末(1/28)帰国予定だったアントニオ猪木が26日に緊急帰国する。猪木の“懐刀”と言われる倍賞鉄夫専務取締役とトップ会談に臨み、事実経過などの報告を受けて今後の対策を練るようだ。今回の騒動の責任から藤波社長退任し倍賞新社長就任、坂口会長勇退で猪木体制が復活するのでは、という見方も強まっており、帰国後の猪木の動向に注目が集まる(報知ほか)。
武藤の2月S参戦は消滅、タッグ王座も剥奪
既にカードが発表されている2月シリーズ出場に関して新日本に一存の姿勢を見せていた武藤に対して藤波社長は「1月いっぱいで契約が切れるわけだからないでしょう」と明言。保持していたIWGPタッグ王座の剥奪も正式決定。倍賞専務も「出て行く人間に試合をやられても」と話し、武藤の“新日さよならマッチ”の舞台は設定されない模様。藤波社長は「危機こそ最大のチャンスということ。下から上まで選手には頑張ってもらいたい」と所属選手にメッセージを送った。新日本では23日に全選手の契約更改を終了し、24日には全選手を集めたミーティングも行う予定(スポニチほか)。
武藤「寂しいけど仕方がない」
新日本首脳陣からの絶縁宣言を、当の武藤は冷静に受け止めた。2/1札幌大会出場の可能性が消滅。ラストマッチのないままの退団が決まったが「寂しいけれど、仕方ないよ。それに、たとえ(出場)要請があったとしても、今のコンディションと精神状態では、アスリートとして満足のいく作品はできなかったからね」とさばさばと話した。新日本首脳陣の強硬な態度から、関係修復は困難を極めそう。それでも「これだけ大騒ぎされただけで、十分にプロレス界が、活性化されたじゃん。これからは誰もヒール(悪役)にならない形に収まるように、頑張っていこうよ」と前向きに(日刊)。
ノーフィアーがIWGPタッグ王座を要求
ノアのノーフィアーの高山は「内部のゴタゴタが落ち着くまではIWGPタッグのベルトはオレたちに預けておけばいい。新日本の中で防衛相手にふさわしいタッグチームができたら、その時はいつでも取り返しにくればいいだろ。オレたちはいつでも挑戦を受けてやるよ」と王座譲渡を要求した(日刊)。
西村は一発で更改
「粘ったからといって、ゼロが1つ増えるわけじゃない。僕はいつでも一発更改です」と西村が契約更改。武藤ら退団選手について「どっちみち地球上にいるわけだから、寂しいとかは思わない。また何が起きるか分からないし、合流する可能性だってある」とコメント(報知)。
『蝶野怒声目覚まし時計』が大きく前進
夢を形にする限定受注生産サイト「たのみこむ」と黙認HPが強力(協力)タッグを結成し、商品化実現を押し進めていたがいつの間にか先細りになっていたかに思えていた『蝶野怒声目覚まし時計』が『蝶野正洋ボイスクロック』として大きく前進。ついに本日18:00より受注を開始。注文や商品説明はここ。これまでの経緯はここを見て下さい。協力してくれた人、ありがとう。待ってた人、おめでとう。

2002/01/23
蝶野がナゾの沈黙
都内の新日本事務所で契約更改に臨んだ蝶野が、22日に米国滞在中の猪木と電話会談を行った藤波社長と、武藤派の離脱騒動について善後策を協議。約4時間のロング会談も、この日は結論が出ないまま終わったのか、蝶野は「きょうは話し合いなんかじゃねえよ!。何も話すことはない」と口を閉ざした(デイリー他)。
IWGPタッグ、Jrの両王座は剥奪へ
マッチメーク委員会により2月シリーズのカード組み替えなど新体制作りに向け話し合いがもたれた。離脱する武藤とカシンがそれぞれ保有するIWGPタッグ、IWGPジュニアの両王座は剥奪の方向でまとまった。 ジュニア戦士代表で出席したライガーは「武藤ら3選手が抜けたけど、新日本は全然、大丈夫。去年も橋本ら3選手が抜けたし、もう慣れっこだよ!」「みんながビックリするようないいカードを今後ドンドン提供していくから期待しててよ!」と力を込めた(サンスポ)。
小島のラストマッチは1/24天山とのタッグに
小島の退団に伴い、新日は1/24&25の後楽園2連戦のカードを変更。小島は1/25のバトルロイヤルは欠場し、ラストマッチは1/24天山とのタッグになる。対戦する健介は「俺の名前を忘れられないようにガンガン行きます」と気合いを入れた。
「俺が小島を守る」「新日で良かったと思う試合に」天山
天山は「今さら何を言っても遅いかもしれないけど、今まで一緒にやってきて本当にテンコジは最後なのかという気持ち。すごく悲しい結末で終わりたくないけど、コジが決めたことだから。アイツの気持ちは痛いほど分かる」。天コジラストマッチとなる1/24についても「勝ち負けは別に、小島が無事にリングを下りられるように俺が壁になってでも守る。新日本でやってきて良かったなって試合ができるようにやる」とも。また、「新日本に入った以上、骨を埋めるつもりでいく。新日本を守らなきゃいけないってみんな思ってるし、迷いは一切ない」ときっぱり(東スポ)。
後楽園2連戦で武藤らのグッズを投げ売り
退団する武藤ら3選手のキャラクターグッズを1/24&25後楽園2連戦で投げ売りすることが決定。
蝶野ボイスクロック、生産確定数を一気に突破!
1/22に受注を開始した『蝶野正洋ボイスクロック』があっさり生産確定数を突破。ありがとう&おめでとう。まだまだ注文は受付中(2/24まで)。注文や商品説明はここ。これまでの経緯はここを見て下さい。また、アイデアも募集中です。どんどん書き込んでください。

2002/01/24試合結果へ
天コジ・涙のラストタッグは白星で
後楽園大会、メインで実現した小島聡新日本プロレスラストマッチにして、天コジラストマッチ。天山とのタッグに小島は涙を堪えてファイト。最後は天山のテンザン・ツームストーン・ドライバーでフォール勝ち。リング上の天山からの「ザケンなタコ! 出ていけ!どこのリングでも、全日本でも頑張れよ!」に花道の小島は光るものを浮かべ、最後の「T2000」のポーズを無言で送り返した(サンスポ)。
新カードは1/28に発表
新日本・藤波社長が本社事務所に全選手、スタッフを集め、今回の武藤、小島、カシンにフロント5名、計8名の離脱騒動の経緯を説明。今後の活動方針を示し、結束を固めた。選手のまとめ役である永田は「何も変わりせん。前向きに進むだけですよ」と決意表明。28日にも武藤、小島、カシンの退団を正式に発表し、離脱組を外した2月シリーズの新カードを発表する。
時間差バトルロイヤルは垣原が優勝
後楽園大会、新日本初の試み、時間差バトルロイヤル「Jrニュージャパンランボー」がジュニア12戦士が参加して行われた。最後は垣原が外道を下し、優勝。垣原は2/16両国でのIWGPJr挑戦が決まっていたが、カシンの離脱に伴い、新王者決定戦が行われる予定。
「今が売り時」安田、2度目の交渉も保留
2度目の復帰交渉に臨んだ安田は「今後の進路はすべて猪木さんに相談してからだけど、前回より提示額はアップしてたよ。もうひと声ってトコだね」「借金もまだいっぱいあるし、ボクも今が売り時だから」と今回も保留。「ノアの三沢社長にボクの携帯電話の番号、伝えなきゃね」と新日以外の団体までほのめかし、最後の最後まで、あらゆる手段を使ってギャラアップを狙う(サンスポ)。
蝶野、依然として無言を貫く
蝶野は新日本事務所で行われた集会に出席。後楽園ホール大会にも姿を見せた。小島の惜別マッチを会場の隅からじっと見守ったが、試合終了後とともに姿を消した。23日に行われた首脳陣との意見交換後にも「ノーコメント」を連発した男が、この日も不気味な沈黙を守った(デイリー)。

2002/01/25試合結果へ
「議員を辞めろ」猪木が馳を名指しで批判
米国から戻った猪木は、武藤派の大量離脱劇に対して、レスラーについては去る者は追わずの姿勢をとる一方、スタッフ5人には「経営の心臓部がぶちぬかれたようなもの。外部から(フロントに)強烈なやつを1人送り込まなきゃならない。ミスターXという」とフロント陣の責任を追及。また、「馳が大見得を切ってるようだがバカじゃねえか。この経済情勢でやらなきゃならないことがある。納税者も選挙民も怒る。国会議員を辞めろよ。大仁田にも言ったようにお前ら違うだろうと。だったら議員辞めて戻って来りゃいいじゃないか」と馳を名指しで非難、議員辞職を勧告した(デイリー)。
藤波社長「全日本とは全面戦争。法的手段も」
「契約更改が終わるまではしゃべらない」としていた藤波社長が、内部調査の報告を受け、猪木との会談も終え、怒りの緊急記者会見。「正直、はらわたが煮えくり返っている。これは形を変えた引き抜きだ。許されるべきではなく、腹立たしい」と怒りを露わに。「こういう形で関係を崩されるのは屈辱。徹底抗戦、いや全日本と全面戦争になる」「弁護士の先生に相談している」と法的手段も辞さずの厳しい覚悟。「馳浩という国会議員が『プロレス界発展』とか言って動いているけど、内容はそんなものじゃない。プロレス界の秩序を崩されるのは最大の屈辱。理不尽なことは許せない」と馳批判も(スポニチ)。
蝶野、天山組が復活!。タッグ獲りを宣言
後楽園大会、メインの時間差バトルロイヤルは最後、蝶野と天山が残り、蝶野がケンカキックでフォール勝ち。試合後2人は蝶天タッグ復活を宣言。「ガタガタ言っても仕方ねえだろっ!IWGPタッグ、オレとお前でやる」とはく奪となった王座獲りも表明した。
健介と中西が場外&控え室でも大乱闘
後楽園大会、メインの時間差バトルロイヤルで中西と健介が勝敗無視の殴り合いを繰り広げ、両者失格となったが、控室に戻っても周囲の制止を振り切って場外バトル。小川への試合権をめぐって遺恨に加え、1/24後楽園大会で、退団する小島と健介が握手したことで中西が激怒。「小島はオレらを裏切ったんやぞ。アイツは中途半端な気持ちで握手なんぞしやがって」と吐き捨てた(スポニチ)。
ノア小橋が復帰戦の相手に秋山、永田組を指名
ノア小橋は「きのう、復帰戦は秋山と永田のコンビとやりたい、と社長に電話で伝えました。昨年1年一番輝いた2人とやるのが、空白だったオレの1年の重みを一番感じられるだろうから。パートナーは三沢さんしかいないと思ってる」と2/17武道館の復帰戦を小橋、三沢vs秋山、永田と指名。「永田選手にはぜひIWGPのベルトを巻いてきてほしい。王者2人とやれれば最高。勝算?もちろん勝つ。こういうカードを希望した以上、ただリングに立つだけじゃ意味がない。1年のブランクがハンディと思われてるだろうけど、そう思わせない、熱い試合をしたい」(東スポ)。

2002/01/26
対全日徹底抗戦のため、猪木が総決起集会を招集
猪木は全日本との交渉役だった幹部を宿泊先のホテルに呼び寄せ、約1時間にわたって事情聴取し、「黒幕は馳。馬場社長以前の問題」と断定。藤波社長ら幹部の責任問題は6月の株主総会まで保留し、まずは一致団結をして全日本に徹底抗戦していくよう厳命。猪木主催の「新日本総決起集会」を明日28日にも開く(日刊)
ノーフィアー高山がIWGPタッグ王座決定戦を要求
ノアのGHCタッグ王者・高山がラジオ番組に生出演後、新日本の大量離脱騒動に言及。「ノア勢に逃げられた全日本を乗っ取ろうとちょっかい出したら、逆に人材を取り込まれるなんて、おバカさんだねえ」と皮肉った。また、Uインター時代に蝶天タッグに敗れたことに触れ「あの時は、蝶野にオレが金的を蹴られて負けた。今度は絶対にやり返す」と蝶天とのIWGPタッグ決定戦を要求。2/17ノア日本武道館大会では、力皇・森島組とのGHC王座防衛戦が有力視されているが「オレたちは、もっと骨のある外の相手を見ていたいんだよ」と新日本勢との早期対戦を期待した(日刊)。

2002/01/27
K-1石井館長、武藤問題は早期解決を
この夏にも再び猪木軍との全面戦争を目論む正道会館石井館長は、武藤問題の長期化による交渉の難航を危惧。猪木軍への新日レスラー参戦も考慮し、早期解決を願っている(大スポ)。
4月は創立30周年記念『BIG FIGHT SERIES』
4月のシリーズは創立30周年記念『BIG FIGHT SERIES』として行われることが判明。現在発表しているのは4/23熊本と4/27別府の2大会で、例年通りなら九州中心のシリーズ。噂される5/2東京ドームでの30周年記念大会へ向けての前哨戦シリーズとなる。詳細は後日発表される。

2002/01/28
蝶野が武藤に新日マットでの落とし前を要求
蝶野正洋が新日本を退団した武藤敬司に「落とし前」を要求。渋谷の事務所で契約更改を行った蝶野は「武藤に新日本のリングで落とし前をつけさせたい。契約?それが条件だ」と声を荒らげた。武藤、ケア組が保持していたIWGPタッグ王座は剥奪の方針だったが、「今後、ヤツらと交わることはないだろうが、これだけは別だ。いつでもいい。オレと天山に(タイトル戦を)新日本のリングでやらせろ!。最終戦でもいい。法的手段は会社にゆだねて、リング上のことはオレらに任せてもらいたい」と長年のライバルとの決着戦を望んだ(スポニチほか)。
安田はフリーでスポット参戦契約を結ぶ
安田が3度目の交渉に臨み「立場はフリーのまま。新日本最優先で、出場試合は大舞台限定」という破格の条件を勝ち取った。武藤の昨年までの契約方式に似た好待遇を得て大満足。「2月にはIWGPを取って、もっと商品価値を高める」と抱負。「基本的にどの団体にも出ていい」となった安田は正規入団も考えたが「今の僕があるのは誰のおかげかを考えたら、縛られたくなかった。だって僕は猪木軍だもん。自由なんだもん」とフリー契約を選択。2月Sは2/1札幌と2/11大阪への参戦が決定(日刊)。
ノア2/17永田、秋山vs三沢、小橋が決定。ライガーも参戦
ノア2/17日本武道館大会で行われる小橋健太復帰戦が「秋山準、永田裕志vs三沢光晴、小橋建太」となることが正式に発表された。このほかにも獣神サンダー・ライガーと井上亘が緊急参戦、菊地毅、金丸義信と対戦。ライガーは「潰しあいです。新日本とノアのどちらが上か。新しい戦いの始まりだ」と新日本vsノアのジュニア戦争の開戦を宣言(サンスポ)。
新日本・倍賞専務、報復は2月まで凍結
新日本・倍賞鉄夫専務は「対抗手段はいっぱいある。ただ、1月中は行動するつもりはありません」と、集団移籍が有力な全日本プロレスへの「報復」を2月まで凍結すると明かした。契約終了の1月末までは法廷闘争準備などに全力を挙げ、全日本側に動きがあった時点で対抗策を実施する。ただ、事件の「黒幕」とされる全日本の馳浩には怒りを隠さず「業界の活性化と言って、勝手に人を動かすことが、普通の社会で許されますか?黒幕説を否定?どっかの代議士の答弁と同じですよ」と激しく非難(日刊)。
全日本、2月Sカード発表
その渦中の全日本が2月Sの主要カードを発表。2/24日本武道館では予定通りに武藤vs川田の3冠戦が行われる。さすがに、離脱選手の名前はまだない〜。
小原はバーリ・トゥード出陣のため退団
小原道由の退団も決定的に。契約更改を保留している同選手は、既に契約更新の意思がないことを伝えている。小原の離脱は武藤派に追随するものではなく、フリー選手への転向が目的。契約問題の障害をなくすことで、バーリ・トゥード戦への本格出陣に照準を合わせているという(デイリー)。

2002/01/29
2月シリーズカード変更発表
武藤、小島、カシンの退団に伴い、変更された2月S『FIGHTING SPIRIT 2002』(2/1札幌〜2/16両国)のカードが発表された。2/1札幌で予定されていたIWGPタッグ戦は正式に中止。代わりに長州が札幌で復帰。長州は状態を見て、他大会への参戦も検討。IWGP新王座決定トーナメントは予定通りに決行。2/16両国で新王者が決定する。IWGPJr王座は挑戦の決まっていた垣原と元王者の田中で決定戦を行うことが内定。また、みちのくプロレスからタイガーマスクも参戦する(2/2&3以外)。
蝶野の武藤戦要求は再検討
蝶野が要求していた契約更改の条件として武藤とのIWGPタッグ戦を要求したことで、新日としては王座剥奪問題も含め、再度検討することとなった。蝶野の主張については藤波社長も「会社としての立場を曲げるつもりはないけれど、選手としての蝶野の気持ちも理解できる。とりあえず、なりゆきを見守りたいね」と理解を示しており、健介もレスラーはリングがすべて。政治的なことはフロントに任せればいい。T2000とは敵対してきたが蝶野を支持します」と全面支援を約束(日刊ほか)。
IWGPタッグ、Jrの両王座問題は2/5に正式発表
蝶野が武藤組とのIWGPタッグ戦を要求したことから、王座剥奪は再検討することとなった。「同じ状況下なのに、タッグはこうするけどジュニアはああする、というのでは話が通らない」とIWGPJrに関しても、次期王者決定戦発表を取りやめた。「IWGP実行委員会と会社で再検討し、2月5日までに結論を出す」とのこと(報知)。
札幌テイセンホール2連戦をNJTVで完全中継
2/2&3札幌テイセンホール2連戦では6人タッグのトーナメントが行われるがその両大会が新日本プロレス専門チャンネルNJTVで完全ノーカット中継されることが決定。配信は2/5〜の予定。
木戸、棚橋がプロスポーツ大賞各賞を受賞
両国国技館で2001年第34回内閣総理大臣杯「日本プロスポーツ大賞授賞式典」が行われ、相撲、野球、ゴルフ等スポーツ各界で活躍されている選手と共に、新日本プロレスからは木戸修が功労賞を、棚橋弘至が新人賞を受賞した。
武藤ら3選手のグッズは2月末まで発売
武藤、小島、カシンのグッズは既に生産中止が決定しているが、2月末までは通信販売のみで、在庫がなくなるまで販売が続行されることが決定した。

2002/01/30
武藤戦要求する蝶野に永田が猛反発
蝶野が自らの契約を縦に武藤、ケア組とのIWGPタッグ戦を要求しているが、これに永田が猛反発。「彼らにとっておいしいだけ。絶対に出すべきじゃない。ケジメをつける意味でも、この部分ははっきりしておかないといけない。もともと試合が組まれていた札幌でやるなら意味があるが、カードを変更したんでしょう。ベルトもハク奪して決定戦をやるべき」ときっぱり(デイリー)。
平田選手会長、健介、中西、天山、は蝶野を支持
選手会長の平田淳嗣は「武藤とのリング上での決着を打ち出した蝶野をオレらは支援する」と蝶野支援を表明。健介、中西も同調し、全日本マットへの追撃も辞さない構え。蝶野のタッグパートナーに指名された天山も「納得いかない。チャンピオンは最低でも新日本の選手に挑戦権を与えて新日本リングで防衛戦をやるべき。やるなら当然、おれと蝶野さんのチームだ」とやる気十分(サンスポ報知)。
健介「小川よ、札幌に来い」
健介は「小川から何の返答もない。どうなってんだ!?」と不快感を表し、猪木も来場する2/1札幌への小川参戦を呼びかけ、「来てくれれば、オレはIWGPトーナメント1回戦を辞退して、アイツと戦う!」と断言。。さらに、1/24後楽園での小島との握手を罵倒し続ける中西に「小島なりに筋を通し、逃げずに出てきたことをオレは評価した。中西にとやかく言われたくない。トーナメントと別に、中西とはとことんやりたい」とブチ上げた(サンスポほか)。
中西激怒「小川とやるのはワイや」
「札幌で小川とやってもいい」という健介の発言に中西が激怒。「なんやと? ええもんになろうとしやがって。小川に最初にツバつけたんはワイや!」とまくし立てた。が小島を握手で送り出したことにも怒り心頭の中西は「出ていったヤツラはオレが制裁する。武藤と一騎打ちをしてもいい」とまで(日刊)。
長州完全復活の可能性も
2/1札幌大会で3ヶ月ぶりにリング復帰を果たす長州だが、「開幕戦の調子が良かったら3連戦全部に出させてくれ」と2/2&3に開催される6人タッグトーナメントへの参戦も要求。「シリーズにフル参戦する可能性だってある」と、2月中での完全復活へ並ならぬ意欲を見せているという(報知)。

2002/01/31
K-1石井館長が新日本を買収?
アントニオ猪木が武藤らの大量退団で揺れる新日本プロレスに超ド級の巨大爆弾を投下。東スポの取材によってK-1石井館長が新日本の株を入手したことが明らかに。筆頭株主の猪木が石井館長に株を譲渡したものを思われ、以前に猪木が「経営陣にミスターXを送り込む」と予言していたが、石井館長が今後株主として新日の経営に関わる可能性も(東京スポーツ)。
蝶野、猪木との「公開トークバトル」要求
蝶野が猪木の「暴走」を体を張って阻止する決意を表明。最近の新日本に対する猪木の強権介入を断固として拒絶。「明日、オレはアントニオ猪木と、リング上で話がしたい。猪木出てこい! 絶対に逃げるなよ」と2/1札幌のリング上での「公開トークバトル」を要求し、公の場でその真意を問いただす覚悟を口にした。試合では藤波、長州、越中の会社幹部トリオと対戦するが「ちょうどいい。役員や幹部連中は、まったくオレたちに説明責任を果たしてこなかった。まず圧勝して、オーナー猪木に説明を求める。それでオレが納得しなかったら、切り捨ててもらって結構! そのために、まだ契約を保留しているんだ」と断言(日刊)。
藤波社長は蝶野案は却下。タッグは3月Sで決定T開催か
藤波社長は「気持ちは分かるが、常識で考えてあり得ない」と蝶野のリング上での武藤制裁案(IWGPタッグ戦)を却下。IWGPタッグ新王座については3月Sで8チーム参加によるトーナメントで決定する案も浮上しており、決勝は3/24尼崎大会が有力か。2/5までには結論を出す予定だが、蝶野を納得させられるかかどうかが焦点に。また、武藤と行動をともするとみられる社員の辞表を受理せずに謹慎中扱いにしたことも明かした(スポニチ他)。
馬場の法要に参列した武藤、2/9後楽園で電撃入団か
故ジャイアント馬場さんの4回忌法要に新日本プロレスを退団した武藤敬司が、天龍源一郎、川田利明ら全日本プロレス所属の選手とともに参列。2月1日から晴れてフリーの身となる武藤は「新日本の看板がなくなった時点で、次の3冠戦はどうなるのか。そういうことも含めて、1回ごあいさつに行かなくては」と全日2/9後楽園大会に出向くことを明言。その場で全日本入団を電撃発表か(サンスポ他)。
小川、2/1札幌出撃を完全否定
札幌での一騎打ちを要求してきた佐々木に対し小川は「何それ? 全然行く気なんかないよ」と怒り交じりに2/1札幌大会出撃を否定。佐々木同様、小川戦を要求する中西にも興味はない様子で「毎度、毎度売名行為はよせ」と吐き捨てた(日刊)。

過去のニュース・リスト
MenuBar.GIF