2002/01/11-20


2002/01/11
永田が復活を期し初詣
渋谷の神社に初詣した永田は「落ちるところまで落ちた。でも、落ち始めが高かっただけ去年よりマシ。手すりも階段もある。今後のオレに必ずプラスになる」とキッパリ。既に練習を再開している永田は「心の励みになる。ベルトを獲り、去年と逆の立場で藤田を迎えるのが最高」とIWGP決定トーナメントに復活をかける。また、「秋山と戦う、組む。選択肢は幾つもある。今のオレには、いろんなことが見えている」と、ノア2/17武道館大会への出撃も見据えている(デイリー)。
全日大阪大会のメインにライガー、棚橋が出場
全日本大阪大会のメインにライガーと棚橋がタッグを組んで出場し、馳、ケアのBATTタッグと対戦。最後は馳の北斗原爆固めで棚橋がフォール負けしたが、20分を超える熱戦だった。負けたものの、手応えを感じた棚橋はケアとのシングル戦やアジアタッグへの挑戦などもブチ上げた。
天龍がT2000との合体を示唆
全日とWARの抗争を展開中の天龍は勢力拡大のためにT2000を取り込むことを示唆。

2002/01/12
強行復帰の秋山「永田とのタッグで小橋と戦う」
左肩をテーピングで固め、ノア高松大会で強行復帰した秋山は試合後「僕と永田さんが組んで前に立てば小橋さんにとって面白いでしょ。僕らが組むなら、小橋さんのパートナーは(ノアの)1番の人か外部のビッグネーム」と2/17武道館大会での小橋の復帰戦にドリームカードをブチ上げた(デイリー)。
健介「ノールール・ノーセコンドで小川と戦う」
ラジオ番組にゲスト出演した健介は「小川とは早いうちにやりたい。気持ち的には明日でもいい」「リングの上は格闘家2人とレフェリーだけ。邪魔が入らないようにセコンドなし、ルールなしだ。どっちかが倒して、どっちかが倒れる。それだけでいい」と小川との巌流島ルールでの決着戦を要求。「今は正直、ベルトより小川」と言い切った。また、橋本へのリベンジも視野に入れ「ターゲットがいっぱいいてワクワクするよ」とも(スポニチ)。
蝶野、30周年記念大会のプロデューサーに名乗り
プロレス・オールスター戦、格闘技大戦争の2つをテーマに展開されることになる新日本の旗揚げ30周年記念興行(5/2東京ドームが有力)について、蝶野は「今回は1人のプレーヤーにとどまらずプロデュースの立場に回りたい。成功間違いなしの企画を出してやる」と自信満々。「オープンな形にしてだれでも上がれるリングにする。各種インディ団体、女子プロレスもいい。いまのプロレス界を集結させるいいきっかけにもなる」と門戸を開放を宣言。「場所はドームじゃなくてもいい。台場のさら地が面白い」と20万人の観客動員までブチ上げた(報知)。


2002/01/13
永田、秋山とのタッグでの小橋戦OK
永田は「秋山選手とは個人としては戦いたいが、組むことでいろんな可能性が出てくる。小橋戦?やってみたいという気持ちです」と昨年10月以来のタッグ結成、小橋との対戦を快く了承。そして、「まずはベルト獲りに専念したい」とIWGPベルトを引っさげて堂々とノアに乗り込む覚悟だ(スポニチ)。
武藤が弱気発言連発
全日本1/14横浜大会でバートン、スティール組の挑戦を受ける世界タッグ王者の武藤は意外にも弱気発言。敵地で準優勝の実績を勝ち取って挑戦権を手中にしたチームに「すごく評判がいいし、変なイメージばかり浮かんでくる。過大評価ならいいんだけど、こっちがビビってくる」とも。逆に新日本2/1札幌でのIWGPタッグ戦は「テンコジはどこまで化けようと枠がある」とやや余裕か(デイリー)。

2002/01/14
世界タッグ防衛の武藤が次なる野望を示唆
全日本横浜大会、メインでバートン、スティール組(G1タッグリーグ準優勝)の挑戦を受けた武藤、ケア組は武藤のシャイニング・ウイザードで世界タッグの2度目の防衛に成功した(26分38秒)。武藤は「アイツら、オレの想像ギリギリの範囲だった。想像を少しでも超えてたらヤバかったよ。実は今年、アイツらに負ける初夢だったしさ」とギリギリの勝利だったことを認めた後「ここでいい勝ち方できたし、昨年に負けず今年は動いてみようかな。実は初もうでで一大決心したこともある。今はシークレットだけど」と次の野望を示唆した(日刊)。

2002/01/15
契約更改スタート。カシンが保留、退団の可能性も
新日本プロレスの契約更改がスタート。その交渉の席に臨んだカシンは契約を保留。「発表できること?何もないです。後日?また発表します」とだけ言い残して、近くの猪木事務所に行き、そこで関係者と会談する意味深な行動も。このまま契約せず、猪木軍団入りの可能性も大きく浮上。交渉に当たった倍賞専務も「彼の場合は毎年のことだから」としながらも「他にやりたいことがあるならやったほうがいい」とそれを否定せず(大スポ)。
金本も契約を保留。井上は一発サインだが、、、
他に交渉に臨んだのは金本と井上。金本は「サインしていない。興味もない。何もしていないようなもんや!」と怒りを露わに事務所を後に。井上は「ロスの道場へ行くことを条件にサイン」。武藤も契約交渉の場での爆弾を示唆しており、今年も波乱含みのスタートに藤波社長は「毎年のことだからね。僕から話すことはない」と沈黙(大スポ)。

2002/01/16
武藤が新日本プロレス退団。全日本へ移籍か
武藤が「1/4東京ドーム大会でも団体の方向性が見えなかった。後輩も順調に育ってきている。残り少ないレスラー人生で、もうひと花咲かせたいから決心した」と新日退団を表明。1/18に行われる契約更改の席で正式に伝える。武藤は「全日本に恋をしてしまった。今の苦しい立場も分かるし、新日本ほどの条件を求めるつもりもない。まず、社長にお伺いを立ててダメなら米国に渡ってWWFに行く」と全日本入りを示唆。新日側は人件費削減の意味からもこれを容認し、スポット参戦契約を求める模様だが、武藤に追随するレスラー(小島、カシン?)や経理部社員らフロントも複数いると見られ、新日から大量離脱の可能性も(スポニチほか)。
安田が本格復帰に向け、契約交渉開始
安田忠夫が新日本事務所に突然姿を現し、本格復帰を前提にした契約交渉に臨んだ。今年は総合格闘技路線に区切りをつけ、プロレス重視を明言しているだけに「今高く売らないで、いつ売るんだよ」と、これまでになく強気の姿勢。1年ぶりの古巣復帰を明言。「自分を見つめ直し、生まれ変わりたい」というコトバ通りにブレイクした安田はこの日の交渉では契約合意に至らなかったが、古巣への完全復帰は秒読み段階に(日刊)。
カシン「とりあえずフリーでいく」
平田淳嗣選手会長が「昨夜(1/15)、電話がかかってきて『契約しませんでした。とりあえずフリーでいこうと思っています』と話していた。驚きはしたけど、意外には思わなかった」とカシンの新日本離脱の意志が固いことを明かした。平田は「昔と今は状況が違うし、束縛もできない。彼にとってこの決断が悪い方向に行かなければいいね」とエールを送った。また、戦場の候補であるPRIDEの森下社長は「新日本という大きな看板を背負ってウチに上がって欲しかった」と言いつつも歓迎の意を表明(報知ほか)。
平田、サムライ、ウルフの3選手が契約更改
2日目のこの日、契約更改を行ったのは選手会長の平田淳嗣と、ジュニアの巨人エル・サムライ、そしてセルジブデからリングネームを変更したブルー・ウルフの3選手(日刊)。
石井館長、新日本のリベンジを要求。ミルコvs長州を提案
正道会館石井館長は「今まではヒクソンを誰が倒すのかが焦点だったが、2002年は誰がミルコを倒すのかが焦点」と言い切り、「新日本はリベンジしないとだめでしょう」と挑発。要請があればいつでも送り出すとし「ミルコvs長州」だっていいだろうとまで(スポニチ)。
藤波社長、K-1との関わりを拒否
藤波社長は、K-1とのかかわりを断固拒絶する姿勢を明らかに。ミルコの新日本派遣も示唆した石井館長の挑発発言には「猪木祭の続きなら、猪木さんを通じて話をされるのが筋でしょう?。うちは今、K-1とのことはまったく考えていませんよ」とキッパリ(日刊)。

2002/01/17
新日激震。天山、小原も契約保留
武藤離脱について藤波社長は「まだ慌ててしゃべる段階ではない。まずは話を聞いてから」と慎重ながらも「残りの選手でやっていかなきゃならないということでしょう。慰留?知りません」と容認する意向。フリー転向希望のカシン、武藤とプロレス観の近い小島の動向が注目される中、この日の契約更改でも天山広吉が「ノーコメント」と保留を示唆し、小原道由も「ギャラが釣り合わない」と大荒れムード。1/18は武藤の前に永田、小島の交渉も予定され、その結果が注目される(スポニチ)。
小島、カシン+フロント5人が武藤に追随か
退団を表明した武藤に、プロレス観が近い小島、BATTの馳に恩返ししたいと語るカシン(週ゴンのスクープ)の2選手が同調。武藤と親しい5人のスタッフも追随する見込み。武藤派の結束は固く、管理職を含むスタッフはすでに全員が辞表を提出済み。移籍実現なら全日本との関係悪化も懸念される。また、武藤は1/18以降は2/24全日武道館での3冠戦に集中したいと語っており、2/1札幌で予定のIWGPタッグ戦はボイコットする可能性も(日刊)。
健介「残った人間で新日を守る」
契約更改をすませた健介は「先頭に立って新日本を守るべき人間が全日本に行くなんて」と言葉に詰まりながら、「もう話はついてんじゃないかな」と寂しそうに目を伏せた。それでも、「残った人間で命賭けで新日本を守ります。オレが蝶野と組むかもしれないしね」と手段を選ばず新日本の砦を守り抜く決意を明かした(スポニチ)。
永田、武藤に決別宣言
永田は「全日本の武藤さんには絶対に負けない!」と尊敬する先輩との決別を宣言。「ポスト武藤」として真のエースの座を狙う永田は、「僕は最初から、武藤さんにはできない領域、違うスタイルで勝負してきた自負がある。違った土俵でも肩を並べる存在になってやる。武藤全日本をぶっつぶす覚悟でやってやる」と息巻いた。主力の大量離脱劇は新日本の歴史。「武藤さんたち闘魂3銃士も、そういうことがあって大ブレークした。オレもふんどしを締め直して天下を取りたい」とあくまで前向き(日刊)。
テレビ朝日は静観
新日本プロレスの試合中継を放映するテレビ朝日も対応に追われた。武藤らの全日本移籍が濃厚となったことを受け、同局の「ワールドプロレスリング」を担当する松本プロデューサーが新日本事務所を訪問。新日本の幹部から事情説明を受けた。同番組は1/25後楽園と2/1札幌、2/16両国大会の中継を予定しているが「事の推移を見守っている状態です」と話した(デイリー)。
全日・元子社長も受け入れを表明
全日本の馬場元子社長が「前向きに話し合う準備はあります」と武藤にラブコール。武藤は18日に新日本事務所で退団を正式に申し入れる予定で、全日本としては契約問題をクリアした時点でエースとして迎え入れる方針(スポニチ)。
橋本、古巣を痛烈批判。三銃士でプロレス再編を
ZERO-ONE橋本は「プロレスを愛しているヤツ、責任感の強いヤツばかりが出ていく。カビの生えたミカンが、新鮮なミカンを外に出しているんだ」と一気にまくし立て「これだけ犠牲を払ってわかんなかったら、クソタワケもんだよ」と古巣を痛烈に批判する一方、「UWFや維新軍が出ていったこともあったけど、守っていくヤツがいた。新しい魂が出てくればいい。残留したヤツはチャンスだ」とゲキも。ひとり残った三銃士の蝶野正洋には「新社長になって欲しい。全面的に支持する」とエールを送り、全日に移る武藤との3人でプロレス界を再編成する野望もブチ上げた(報知ほか)。

2002/01/17-2
ソフトバンクが武藤全日と提携へ
武藤が移籍する全日本プロレスのスポンサーにソフトバンクが名乗り。武藤は引退後のプロレス学校設立の資金をソフトバンクから引き出すために移籍を決意したもの。小島とカシンが追従し、フロント5人を帯同。天山、小原、金本は保留だが残留の可能性も(東スポ)。
新日が報復引き抜き?/平田選手会長は全日との絶縁を宣言
武藤の退団&全日移籍が事実上の問題となったことで新日が報復に出る可能性も。すでに16日の夜に新日幹部と川田、渕が会談を持った模様。目には目を!歯には歯を!!仁義なき戦いか。また、選手会長の平田は「要するに引き抜でしょ。そういう形だったら、もうやらないほうがいい。プロレスの汚い部分、
ウミが出てきたね」と怒りをあらわに「飛び出していった奴らと試合するなんて、やれるワケがない」と全日本との絶縁を宣言した(東スポ)。
長州に危機感なし
武藤退団の知らせに長州が煙幕を張った。世田谷の新日プロ道場に現れた長州は「え、カシンもやめるの?今、聞いた。新聞で知ったよ」と終始オトボケ。真相には触れず、表情にも危機感はなし。昨年11月を最後に試合から遠ざかっている長州は、周囲の雑音を振り払うかのように、ウエート中心のメニューで汗を流し道場を後にした(東スポ)。

2002/01/18
武藤退団が正式に決定
武藤が新日本に辞表を提出。同団体も受理し、1月31日の契約満了をもって退団することが正式に決まった。都内の新日本事務所で倍賞専務、藤波社長との話し合いを終え、決別を宣言。「1月いっぱいで新日本の武藤は終わり。未練はない。悩んだけど、後悔もない。中西、永田。下も育っている。後ろめたいことは何もない。自分の次の世界を見つけて、その組織の人間になったら、目指せ新日本といきたいと思っている」と武藤。すでにカードが発表されている次期シリーズも「新日本に任せる。要請があれば、お手伝いできることはやる」と話したが、関係者はカードの変更を示唆。1/4東京ドームが、新日本でのラスト試合になる可能性も(デイリー)。
大量離脱の背後関係を徹底調査へ
申し合わせたような集団移籍に新日本は「全日本が水面下で引き抜き工作を行ったのでは」と疑念を抱くのも無理はなく、倍賞鉄夫専務取締役は事実調査を行うことを宣言。「いっしょに築き上げてきた関係をこういう形でガタガタと崩したくない。状況や成り行きを調べた上で判断したい」と引き抜き工作の事実があれば、全日本との関係断絶の可能性を示唆した(報知)。
全日・元子社長、話は馬場さんの法要後に
全日本・馬場元子社長は「武藤敬司選手は1月一杯は新日本プロレスの所属選手と考えております。契約が切れるまでは、お話をすることはありません。1月31日の(故ジャイアント)馬場さんの命日法要をおえてから、お話を伺うつもりです」とコメント(サンスポ)。
小島は契約を保留。天山は2回目も保留
武藤に追随するとみられる小島は、1回目の交渉に臨み契約更改を保留。無言を貫いた。小島に続き、異例の2日連続交渉で天山が再び保留。「自分の中では結論が出ているんだけど、今はちょっと言えない。小島も小島の考えがあるし、悩んでいる。レスラーは自分が1番。新日本だけじゃないからね」と意味深な表情で話した(日刊)。
永田は一発サインで契約更改
永田は昨年の大活躍と期待料込みで、50%近い大幅なアップ提示に「予想以上です。今後のエネルギーになるような金額だったので、一発でサインしました!会社の方からも新日の核になってくれって言われたしね」と晴れ晴れ。武藤離脱問題についても「マイナスには思ってないよ。むしろ俺にとってはチャンスだよ。」と前向きに捉えていた(日刊)。
田中稔と府川由美が婚約を発表
東京プリンスホテルにて藤波社長立会いの下、新日本・田中稔と元アルシオン・府川由美の婚約が発表された。現役時代の府川が当時田中が所属していたバトラーツへ出稽古に訪れたのが出会い。練習を共にして親しさを増し、府川が怪我で欠場していた時期も田中が支えた。順調な交際の結果、昨秋、田中がプロポーズし、マット界きっての美男美女カップルの誕生。結婚披露宴は6/8東京プリンスで。

2002/01/19
新日、ノアとの本格交流へ
今回の騒動で全日本との絶縁を覚悟した新日本は、ノアとの本格交流に踏み切る。1/20ノア後楽園大会に交渉担当者を派遣・視察することが濃厚で、ノアへの参戦を熱望する主力選手も同行を希望しているという。これまでは、全日本との提携に配慮して、ノアとの関係は秋山−永田ラインに限定していたが、今後の交渉次第で、ノアとの交流が一気に拡大する可能性も(日刊)
「ロクな連中じゃない」蝶野が武藤派を厳しく批判
プロレス観などの食い違いから飛び出していったとされる武藤らを、蝶野は真っ向から否定。「そんなのはただの大義名分。自分の利益ばかり優先しているヤツラばかり。俺のつかんでいる情報では、長期的かつ用意周到な計画を企てていたというからな」「ロクな連中じゃない」「二度と関係を持ちたくない」と絶縁宣言。受け入れ先となる全日本にも「お互いに創立30周年を機に皮肉にも企業戦争が開戦することになる。今回を引き金に30年前の冷戦時代に戻るだろう」と“仁義なき戦い”の開戦を予言(報知)。
影の参謀・馳がプロレス界の構造改革を宣言
今回の影の参謀とも言われている馳は「今回の武藤らの件は本人たちと話してないんで何も知らないが、プロレスが近代化する予兆だね」と前置きし、「自分の主張をキチンと持った選手が自分を高く売りつけていけばいい。その代わり、選手もフロント社員もアグラをかいていると居場所はない」とプロレス界のFA制度導入を提言。今後、全日本が目下絶縁状態にあるノアや、新日本との交流も可能性も強調。武藤と新日本の契約が切れる2/1以降、爆弾コメントを発表し、プロレス界でも「抜本的再編成」と「聖域なき構造改革」に乗り出すという(サンスポ)。
武藤、今月いっぱいは行動自粛
新日本に退団を申し入れて了承された武藤は「31日までは新日本の選手なんで、それまでは何も話せないし動くことはないだろう」とだけ話し、契約が切れる今月31日まで表立った行動を自粛、馬場元子社長との会談は、早くても2月上旬にズレ込むことになった(スポニチ)。
渕予言「新日本と新しい抗争が起きるかも」
都内の全日本プロレス事務所に現れた渕は、全日本所属選手として初めて武藤騒動に言及。「仮に武藤が入るにしても、全日本の看板は川田とオレで守る」と話し、「川田派、武藤派、天龍派に分かれても、オレはあくまで川田派」と語気を強めた。そして、新日本との交渉役でもあった渕は「新日本と新しい抗争が起きるかも」と予言(日刊)。

2002/01/20
ライガーがノア・ジュニアに殴り込み
ノア後楽園大会、メイン開始直前にライガーが田中と共に出現。記者席でイリミネーションマッチに熱視線をおくった後、おもむろにリングに上がり「オレたちは正々堂々と来たぞ。秋山と永田以上の戦いをやる気があるなら、いつでもやってやるぞ。いつでも来い!」とGHCジュニアヘビー級王者の丸藤にかみついた。丸藤は「ノアのジュニアは最強です」と返答し、右手を差し出して握手を求めたが、ライガーはその手を振り払い、熱い火花が散った。三沢社長は「握手をしてこいと言っただけ。試合以外のことが話題になるのは…。試合をしてナンボだから」と慎重だが、この流れは止められない。早くもノア4/9有明大会でのライガーの挑戦が浮上(サンスポ他)。
小島が新日への決別を示唆
アリストトリストショップでサイン会を行った小島は「1月いっぱいは契約が残っている。後は時間がきたときに、ちゃんと話します。1月の後楽園? 出ます」と断言。以後事務所での契約交渉の席に座る意志はなく、このまま1/31の契約満了を待って、新日本を去る意向を明らかに。この日のサインでも色紙に新日本とは書かず、T2000のポーズも拒否していた(報知ほか)。
天山の新日本残留。天コジは解消
18日の契約交渉後には退団も示唆していた天山が、実はその席で契約を更改していた。関係者は「天山がなぜ、契約したことを隠しているのか分からない。おそらく渦中の小島を気遣っているのでしょう」と明かす。どん底からG1タッグ王者となった名コンビは完全に解消となる(日刊他)。
蝶野がテレ朝の生中継で武藤派を非難
蝶野正洋がテレビ朝日系列のスポーツ情報番組「ベスポジ」に生出演し、今回の新日本の大量離脱騒動に関して「俺が聞いている情報だけで言わせてもらえれば、アイツらは許せない。俺たちは15年間、アントニオ猪木という象徴と戦ってきた。今も毎年、猪木さんがつくった台風がやってくる。リングの中での競争を捨て、敵前逃亡したとしか思えない」と吐き捨て、不快感をあらわに。それでも小島に関しては「オレは考え方違うけど、小島たちの世代はこういう経験があってもいいかも知れない。レスラーは、あくまでも個人商売。自分中心に動き回れ」とと一定の理解を示した(日刊他)。

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